1982年 / イタリア映画 /イタリア語版(日本語字幕) / 1時間45分
オペラ演出の第一人者として、また「ロミオトジュリエット」や「永遠のマリア・カラス」といった映画の監督としても有名なフランコ・ゼッフィレッリが、プラシド・ドミンゴとテレサ・ストラータスの出演を得て作り上げた至高のオペラ映画! 世界中で最も人気のあるオペラ作品「椿姫」の、最も素晴らしい映画化作品として、オペラ史上においても燦然と輝く名作です。 ヴィクトリア期の調度品で埋め尽くされた豪奢さ、美しさは圧倒的で、夢のような場面が次々と続きます。ボリショイ・バレエのプリンシパルとプリマ、ワシーリエフ&マクシーモワが超絶技巧のダンスを見せるシーンも見逃せません! |
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19世紀パリ、社交界の華と謳われる高級娼婦ヴィオレッタと純情な青年アルフレードは、出会いから惹かれ合い愛を育む。しかし、アルフレードの父は、愛娘の結婚の障害になると考え、ヴィオレッタに身を引くように忠告する。 彼女は、悲しみを隠してアルフレードと別れようとするのだが…。 |
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ヴィオレッタ・・テレサ・ストラータス(ソプラノ) アルフレード・・プラシド・ドミンゴ(テノール) ジェルモン・・・コーネル・マクニール(バリトン) <バレエ> エカテリーナ・マクシーモワ ウラジーミル・ワシーリエフ ガブリエラ・ボルニ 監督・脚本・美術・・・フランコ・ゼッフィレッリ 指揮・音楽監督・・・・ジェームズ・レヴァイン 演奏・合唱・・・メトロポリタン歌劇場管弦楽団、合唱団 |
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アカデミー賞:美術賞、衣装デザイン賞、2部門ノミネート ゴールデングローブ賞:外国語映画賞ノミネート 他受賞多数 |