2009年収録 / イタリア / イタリア語版(日本語字幕) / 2時間17分
イタリアオペラ界の至宝、レオ・ヌッチと力強さと繊細さを兼ね備えた現役最強のソプラノ、ディミトラ・テオドッシュウの共演! 第二のイタリア国歌とも言われる有名な合唱曲「行け我が想いよ、黄金の翼に乗って」も感動的なヴェルディ・フェスティバルでの圧巻の舞台。 |
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破竹の勢いで勢力を広げるバビロニア王ナブッコは、軍を率いてエルサレムに攻め込んだ。エルサレムの大司祭ザッカリアは、人質にとっていたナブッコの次女フェネーナを盾とするが、フェネーナを愛しているヘブライ王の甥イズマエーレの阻まれ、バビロニアは勝利を収める。 一方、ナブッコの長女アビガイッレは、自分が奴隷の娘で王位継承権がないことを知り、父への復讐を誓う。勝利に酔ったナブッコは自らを神と称するが、天罰の稲妻を受け錯乱。アビガイッレに王座を奪われてしまう。 王位についたアブガイッレは、異母妹フェネーナをも憎み、彼女の処刑を命じる文書をつくり、父ナブッコをだまして署名させるのだが… |
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ナブッコ・・・・・・・リオ・ヌッチ アビガイッレ・・・ディミトラ・テオドッシュウ ザッカリア・・・・リッカルド・ザネッラート イズマエーレ・・・ブルーノ・リベイロ フェネーナ・・・・・アンナ・マリア・キウーリ バール神の大祭司・・アレッサンドロ・スピーナ アブダッ・・・・・・マウーロ・ブッフォリ アンナ・・・・・・クリスティーナ・ジャンネッリ 作曲:ジュゼッペ・ヴェルディ 台本:テミストークレ・ソレーラ 指揮:ミケーレ・マリオッティ 演奏:パルマ王立歌劇場管弦楽団、合唱団 演出:ダニエレ・アッバード 舞台・衣装:ルイージ・ベレーゴ 照明:ヴァレリオ・アルフィエーリ |
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