名匠フランコ・ゼッフィレッリ監督が、ヴェリズモ・オペラの2大傑作を完全映画化!
プラシド・ドミンゴと、豪華共演陣の名演をたっぷりお楽しみいただける2作品同時上映!



1982年制作 イタリア・ドイツ映画/イタリア語(日本語字幕付)/各70分


母なるシチリアの海に晩鐘が響きはじめる…
それは愛の歌の始まりか?それとも哀しみの歌の始まりか?
19世紀の南イタリアを舞台に繰り広げられる愛憎劇。愛するが故の嫉妬が生んだ結末は…
    
道化師   カヴァレリア・ルスティカーナ  
作曲:ルッジェーロ・レオンカヴァッロ
指揮:ジョルジュ・プレートル
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
 
作曲:ピエトロ・マスカーニ
指揮:ジョルジュ・プレートル
演奏:ミラノ・スカラ座管弦楽団・合唱団
 
カニオ・・・プラシド・ドミンゴ
ネッダ・・・テレサ・ストラータス 
トニオ・・・ホアン・ポンス
  トゥリッドゥ・・・プラシド・ドミンゴ
サントゥッツァ・・・エレーナ・オブラスツォワ
アルフィオ・・・レナート・ブルゾン
ルチア・・・フェドーラ・バルビエリ
 
  南イタリアのカラブリア地方の村に、旅回りの一座が今年もやって来た。
座長のカニオとその若い妻ネッダ、トニオら一座の面々は、今晩の舞台の宣伝に余念がない。ところが、今の生活に飽いているネッダは、村の青年シルヴィオと密会して駆け落ちの約束をする。
一方、ネッダに横恋慕して手ひどく拒絶されたトニオは、腹いせに夫のカニオを密会の場所に連れて行く。シルヴィオは逃げ出し、カニオは嫉妬に狂ってネッダの不貞をなじるが、舞台の時間が迫り、嘆きながら道化師のメイクを始める。
一座の舞台が始まると、カニオは、滑稽な浮気物語の道化師役を演じるうちに、しだいに現実と芝居の区別がつかなくなり…
 
  シチリア島の山間部の村。青年トゥリッドゥが兵役から帰ってくると、永遠の愛を誓ったはずの美しい恋人ローラは、馬車屋アルフィオの妻になっていた。
トゥリッドゥは村の娘サントゥッツァと付き合うのだが、結局はローラと密会を重ねるようになってしまう。
トゥリッドゥとローラの関係に気づいたサントゥッツァは、彼を取り戻したい一心で、全てをアルフィオに話してしまうが…
 
監督:フランコ・ゼフィレッリ
美術:ジャンニ・クヮランタ
衣装:アンナ・アンニ